2013年10月05日

移された顔

移された顔
帚木蓬生 著
新潮社

移された顔


他人の顔を移植されたら、心は「自分」のままでいられるのだろうか?

交通事故によって脳死となった親友の顔が、大火傷を負った私の顔に移された。彼女の家族は、恋人は、私の親は、そして私は、これまでと同じように、暮らしていけるだろうか? 「顔移植」の可能性と抱える問題点について、医師であり作家である著者が、短編、戯曲、詳細な解説、と縦横無尽に語り尽くした類書なき作品集。


「顔移植」と聞いて、まず映画「フェイス・オフ」を連想しました。
簡単に言ってしまうと、そう言う事なんですが、
「顔」って、個人を区別する重要なポイントだし
「顔」と「心」の一体どちらが「その人」なのか?って問題もある。
そして「顔」を失ってしまって生きることの大変さとか
あんまり誇張せずに書かれていて逆に真実味がある話でした。



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Posted by DOVA at 19:52│Comments(0)読書
 
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