2011年12月12日

生かされて

それから、こんな本も読みました

生かされて

生かされて。
イマキュレー・イリバギザ
(著), スティーヴ・アーウィン (著)
堤江実 (翻訳)
PHP研究所

100日間で100万人のツチ族が虐殺された。
小さなトイレに身を隠し真実を伝えるために奇跡的に生かされたツチ族女性の恐
怖と感動の手記。
物語の冒頭1ページをまず読んでみて下さい。
つらくて、涙があふれ、それでも明日を生きる力が湧いてくる。

想像を絶する恐怖と苦悩と悲しみを乗り越えたこの若き女性の物語は、読む人
を深い共感と感動の渦に巻き込み、気づきと勇気を与えずにはいない実話であ
る。
著者イマキュレー・イリバギザは、「永遠の春」と呼ばれた彼女の愛する国で、
愛情あふれる家族に囲まれて育った。しかし、1994年、ルワンダで起こった大量
虐殺で、彼女の家族も惨殺されてしまう。隣人や友人だったフツ族が襲いかか
り、100日間で100万人のツチ族が虐殺されたのだ。大鉈やナイフを持った殺戮者
が「皆殺し」を叫び、生き残りを探す中、牧師の家の狭いトイレに7人の女性と
身を隠し、奇跡的に生き延びた著者。どこからも助けは来ない。迫り来る恐怖と
空腹に負けず、彼女は父の教え、祈りの力に気づき、神様と対話しながら希望の
光を灯し続けた。救助後にも襲ってくる試練を克服し、虐殺者をも許す境地に達
する......。
『夜と霧』『アンネの日記』を髣髴させる、心を揺さぶる感動の書。全米ベスト
セラー。


ルワンダの大虐殺はTVで知って、あまりの残酷さにビックリした出来事でした。
普通の村の映像の至る所に死体が転がり、頭蓋骨が山積みになっていました。
たった100日間で100万人もの人が殺されたのです。
毎日1万人!想像が出来ません。
今まで仲良く暮らしていた隣人が、民族が違うと言う理由で急に自分を殺しに来る!
内紛の恐ろしさですよね。
でも、TVとかでは報道されなかった実情がこの本の中に詳しく書かれていて、あまりの残酷さに辛くなりました。
そして読みながら自分も主人公と一緒に隠れているようなドキドキ感を感じました。
主人公が逃げている間キリスト教に「心の救い」を求めたり、加害者達に対して「赦し」をする所は正直よく分かりませんでした。
ただ、自分は「赦す」事は出来ないだろうな~と思いました。



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Posted by DOVA at 11:29│Comments(0)読書
 
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