2012年07月03日

海路

さっと読めるけど、内容のある本を読みました
そうだな、30代後半以降の女子に読んでもらいたいな~
中には身につまされちゃう人もいるかも!?


海路

海路
テーマ競作小説「死様」
藤岡陽子

光文社


精一杯務めた老医師、
その晩年に悔いはあったのか。

独りで過ごす寂しさを感じながらも、
診療所で懸命に働く43歳の看護師。
ある日突然、老医師が閉院すると言い出した。

そして、その日を前に失踪した。
唯一の居場所を失った彼女は、
先生を捜す旅に出る……。


老医師とその病院に勤めている看護師の二人の対比ですね
老医師は人生の最期がそう遠くないと自覚し、
これからの過ごし方の覚悟をします。
自分が今までこうして生きてきたから、
こういう最期をむかえるし、それを受け止めなければならないのだ、とね。
かたや、看護師の方は40代独身女で、
若くはないけど、まだ先は長く、
これから先死ぬまで一人なのかと思うと不安で仕方ない。
「死様」というテーマについて考える本ですね。



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Posted by DOVA at 14:29│Comments(0)読書
 
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