2012年07月26日

エス

暑っつーーーーい
なんだこの暑さicon15
尋常じゃないよ
太陽が2つあるんじゃないかいicon01icon01

そんな暑い時、例の怖~い本を読んで涼しくなりませんか?

貞子」と言えばわかりますよね

「リング」・「らせん」シリーズの最新作です

エス

エス
鈴木光司

角川書店

映像制作会社に勤める安藤孝則は、ネット上に公開されたとある映像を解析することに。
その映像とは、男が自身の自殺を中継した衝撃の映像だった。
その日から孝則の周囲では奇妙なことが起こり始める!?
今、"S"の呪い

「リング」と言えば最初に読んだとき怖くて怖くてemoji06
途中で読むのを休憩した覚えがあるよ
映画化もされてますが、私としては「本」と「映画」とは別物だと思ってます。
特に映画の「貞子」に関しては、本を置いてきぼりにして一人歩きしちゃってます。
それはいいとして。
「エス」は、「リング」→「らせん」→「エス」と続いているので
先に「リング」と「らせん」を読まないと、訳が分からないと思います。
前半は「リング」を彷彿とする怖さや気持ち悪さがありますが、
中盤から後半はほとんど怖くありません。
おやおや、どうしたんだい?ってくらいです。

「リング」「らせん」の怖さを期待して読むとガッカリかもしれませんね。




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Posted by DOVA at 15:07│Comments(0)読書
 
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