2012年09月11日

空飛ぶ広報室

有川浩さんの新刊を読みました

空飛ぶ広報室


空飛ぶ広報室
有川浩

幻冬舎

不慮の事故でP免になった戦闘機パイロット空井大祐29歳が転勤した先は防衛省航空自衛隊航空幕僚監部広報室。待ち受けるのは、ミーハー室長の鷺坂(またの名を詐欺師鷺坂)をはじめ、尻を掻く紅一点のべらんめえ美人・柚木や、鷺坂ファンクラブ1号で「風紀委員by柚木」の槙博己、鷺坂ファンクラブ2号の気儘なオレ様・片山、ベテラン広報官で空井の指導役・比嘉など、ひと癖もふた癖もある先輩たちだった……。
有川浩、渾身のドラマティック長篇小説。


待ってました!といった感じの有川さんの自衛隊モノです。
長編ってこともあり、結構な分量がありましたが
この方の作品はサクサク読めます。
読み始めの数ページで作品の中にどっぷりひきこまれちゃいます。

内容はラブコメ要素をグッと抑えて、大人の成長していく様を
描いてます。

それとは別に自衛隊に関わることが、詳しく描かれていて
考えさせられます。

航空自衛隊と言えば、身近に浜松基地や静浜基地があって、
子供の頃から浜松基地に社会見学に行ったり、
基地祭ではブルーインパルスなどの航空ショー(!?展示飛行ですね)を見て
割と身近に感じていたけど、それだけではわからない事も
多いんだなぁ~と思いました。

それと「自衛隊」や「自衛隊員」と言うだけで特殊な人達だと思って
「自衛隊なんだから...するのが当たり前」と勘違いして
思っていたことも気付かされましたね

特に「あの日の松島」は、TVなどでは知りえない自衛隊員の
姿が描かれています。
頭が下がる思いです。

1冊の本にいろいろ考えされられました

是非とも読んでみてください



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Posted by DOVA at 10:05│Comments(0)読書
 
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