2012年09月25日

その日東京駅五時二十五分発

その日東京駅五時二十五分発
西川美和

新潮社

そしてぼくは、何も何もできない。
頑張ってモールス信号を覚えたって、まだ、空は燃えている――。
終戦のまさにその日の朝、焼け野原の東京から故郷広島に汽車で向かった「ぼく」。
悲惨で過酷な戦争の現実から断絶された通信兵としての任務は、「ぼく」に虚無と絶望を与えるばかりだった――
滅亡の淵で19歳の兵士が眺めたこの国とは。
広島出身の著者が伯父の体験をもとに挑んだ、「あの戦争」。
鬼気迫る中編小説。


写真を撮り忘れました...
ってくらい、微妙な本だった
戦争時に戦地に向かうべく訓練を受けていた少年が、
通信兵だったために先んじて終戦を知り、戦地に向かうことなく、
終戦したって話...
戦争に乗りおくれた少年って感じかなぁ~

少年の出身が広島なので、原爆も関係してくるけど
自分の不在の間に、なにもかもなくなってしまった
と言う描かれ方くらいですね

「ゆれる」の西川さんの本なんで期待して読んだけど、
とにかく、なんか微妙な本でしたface19



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Posted by DOVA at 11:55│Comments(0)読書
 
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