2013年01月29日

影法師

今年の本屋対象候補にノミネートされて話題の百田さんの本を読んでみました。
読んだ本は昔の作品で、ノミネート作品「海賊と呼ばれた男」とは違いますが
こちらも人気の作品です。

影法師

影法師
百田尚樹

講談社

『永遠の0』『ボックス!』『風の中のマリア』『モンスター』、
1作ごとに読者を驚かせてきた百田尚樹
今度は、ついに時代小説!
ここに、時代小説でなければ、書けない男たちがいる。

生涯の契りを誓った2人の少年。
1人は異例の出世を果たし、1人は貧困のなかで朽ち果てた。
光があるから影ができるのか。影があるから光が生まれるのか。
父の遺骸を前にして泣く自分に「武士の子なら泣くなっ」と怒鳴った幼い少年の姿。
作法も知らぬまま、ただ刀を合わせて刎頚の契りを交わした14の秋。
それから――竹馬の友・磯貝彦四郎の不遇の死を知った国家老・名倉彰蔵は、その死の真相を追う。
おまえに何が起きた。おまえは何をした。おれに何ができたのか。

出版社の特設ページは⇒コチラ

いい話やねぇ~icon11
読み終わってからも、じっくり反芻しちゃう位だよ
登場人物すべてのキャラがいいよ
脇役さえもちゃんとかっこいいです

「永遠の0」は戦争モノで敬遠してたけど
読んでみようかなぁ



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Posted by DOVA at 15:50│Comments(0)読書
 
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