2013年01月26日
神去なあなあ夜話
三浦しをんさんの新刊です

神去なあなあ夜話
三浦しをん 著
徳間書店
100年先を見据えて作業をしている、神去村の林業の現場。
そこへ放り込まれた平野勇気も、村で暮らして1年が過ぎ、20歳になった。
山仕事にも慣れ、憧れの直紀さんとドライブに出かけたりもするようになったけれど……。
お仕事小説の名手が描く林業エンタメ第二弾!
秘密がいっぱいの神去村へ、ようこそ!
『神去なあなあ日常』の続編です
神去村独特の神去ファンタジー満載です
繁ばあちゃんはかわいいし、
特に山太(さんた)君のクリスマスの話は面白い!
つっこみどころが一杯だよ
ここに書きたいけど、ネタバレになっちゃうし..
ツリーとかプレゼントとかね..プップップッ
続編に期待ですわ
神去なあなあ夜話
三浦しをん 著
徳間書店
100年先を見据えて作業をしている、神去村の林業の現場。
そこへ放り込まれた平野勇気も、村で暮らして1年が過ぎ、20歳になった。
山仕事にも慣れ、憧れの直紀さんとドライブに出かけたりもするようになったけれど……。
お仕事小説の名手が描く林業エンタメ第二弾!
秘密がいっぱいの神去村へ、ようこそ!
『神去なあなあ日常』の続編です
神去村独特の神去ファンタジー満載です
繁ばあちゃんはかわいいし、
特に山太(さんた)君のクリスマスの話は面白い!
つっこみどころが一杯だよ
ここに書きたいけど、ネタバレになっちゃうし..
ツリーとかプレゼントとかね..プップップッ

続編に期待ですわ
2013年01月26日
旅猫リポート
有川さんの新刊です

旅猫リポート
有川浩 著
文芸春秋
さあ、行こう。これは僕らの最後の旅だ。一人と一匹が見る美しい景色、出会う懐かしい人々。心にしみるロードノベル。
出版社の特設サイトがあります⇒コチラ
もうー、良かったよ~

最近読んだ本の中で一番かも
薄い本なのに、ちゃんと書ききれてるし
登場人物がみんなストーリーがあるんだな~
是非読んでみて頂戴
旅猫リポート
有川浩 著
文芸春秋
さあ、行こう。これは僕らの最後の旅だ。一人と一匹が見る美しい景色、出会う懐かしい人々。心にしみるロードノベル。
出版社の特設サイトがあります⇒コチラ
もうー、良かったよ~


最近読んだ本の中で一番かも

薄い本なのに、ちゃんと書ききれてるし
登場人物がみんなストーリーがあるんだな~
是非読んでみて頂戴
2013年01月26日
ブスの瞳に恋してる4
ブスの瞳に恋してる4 「愛してる!」が10年続く秘密
鈴木 おさむ 著
マガジンハウス
パートナー・オブ・ザ・イヤーにも輝いた芸能界一のおしどり&おもしろ夫婦、鈴木おさむ・大島美幸(森三中)。交際ゼロ日で始まった二人の結婚生活も今年ついに10周年!
結婚8年目~10年目を綴った本作では、これまで同様のハチャメチャ面白ライフに加え、深くしみじみした互いの愛情を色濃く感じさせる内容になっています。
「マンネリを防止するための方法」「浮気を思いとどまらせる方法」「ケンカを終わらせる方法」「本当に相手を愛するということは?」etc,収録された40編の話には、10年にわたり愛情をキープするための秘訣がこめられており、各話の最後にはそれが「今回の格言」としてまとめられています。
とうとう4作目で、結婚10年ですよ
今回も赤裸々に書いてますね~
しつこい位です

しかし今回はちょっと真面目

前作とかと比べると、「笑い」が少ないかな~
交際ゼロ日で結婚しても、結婚後にちゃんとお互い向き合っているから
結婚生活が続いているんだと思います
いつまでも仲良く、「ブス恋」シリーズを続けてもらいたいですね
2013年01月26日
狛犬ジョンの軌跡
垣根さんの新刊を読んでみた

狛犬ジョンの軌跡
垣根涼介 著
光文社
自由と責任。寄る辺ない孤独と耐え難い不安――
行き場のない犬・ジョンの目を通して、
現代を生きる人間の生活と仕事、恋愛、その滑稽さをも描く、
人気作家の新機軸!
太刀川要は、深夜、山のなかをドライブ中に黒い大きな犬をはねてしまう。
あわてて犬のもとにかけよると、車との接触でできたとは思えない
大きな切り傷からの出血で、半死半生の状態だった。
動物病院での治療の甲斐あって黒犬は助かったのだが、
ペットたちが激しく怯えて困っている、と獣医から連絡が入る――。
こいつはいったい何者なんだ?
あんな時間にあんな場所で、いったい何をしていたのか?
奇妙な共同生活を始めた要と黒犬を待ち受ける現実とは――。
作家さんのHPに本についてコメントもあるので読んで見てね⇒コチラ
正直..いつもの垣根さんらしさは無かったなぁ
車好きはときどき垣間見えたけど
(またレガシーですか!どんだけ好きなんだよ~)
今回はファンタジーな感じの話なので
いつもの小気味よさが無くってさ
主人公(犬?)のジョンのキャラに期待しちゃったけど
全体的にずっとモヤッとしたまま終わった話です
狛犬ジョンの軌跡
垣根涼介 著
光文社
自由と責任。寄る辺ない孤独と耐え難い不安――
行き場のない犬・ジョンの目を通して、
現代を生きる人間の生活と仕事、恋愛、その滑稽さをも描く、
人気作家の新機軸!
太刀川要は、深夜、山のなかをドライブ中に黒い大きな犬をはねてしまう。
あわてて犬のもとにかけよると、車との接触でできたとは思えない
大きな切り傷からの出血で、半死半生の状態だった。
動物病院での治療の甲斐あって黒犬は助かったのだが、
ペットたちが激しく怯えて困っている、と獣医から連絡が入る――。
こいつはいったい何者なんだ?
あんな時間にあんな場所で、いったい何をしていたのか?
奇妙な共同生活を始めた要と黒犬を待ち受ける現実とは――。
作家さんのHPに本についてコメントもあるので読んで見てね⇒コチラ
正直..いつもの垣根さんらしさは無かったなぁ
車好きはときどき垣間見えたけど
(またレガシーですか!どんだけ好きなんだよ~)
今回はファンタジーな感じの話なので
いつもの小気味よさが無くってさ
主人公(犬?)のジョンのキャラに期待しちゃったけど
全体的にずっとモヤッとしたまま終わった話です
2013年01月26日
夢をかなえるゾウ2
こちらは読みやすいゾウ...ケケケッ

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神
水野敬也 著
飛鳥新社
200万部突破のベストセラー待望の続編! !
お待たせしました! 史上最悪の師匠、5年間の沈黙を破り再び人間界に降臨!
笑って泣ける自己改革エンタテインメント小説、第2弾
例のゾウのヤツです
今回は売れないお笑い芸人のもとに関西弁をしゃべるアイツがやってきます
相変わらずの自分勝手、好き放題
サブキャラで貧乏神、釈迦、死神も出てきて面白い!
私としては釈迦がツボ
「唯我..唯我独尊...」 クックックッ

夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神
水野敬也 著
飛鳥新社
200万部突破のベストセラー待望の続編! !
お待たせしました! 史上最悪の師匠、5年間の沈黙を破り再び人間界に降臨!
笑って泣ける自己改革エンタテインメント小説、第2弾
例のゾウのヤツです
今回は売れないお笑い芸人のもとに関西弁をしゃべるアイツがやってきます
相変わらずの自分勝手、好き放題
サブキャラで貧乏神、釈迦、死神も出てきて面白い!
私としては釈迦がツボ
「唯我..唯我独尊...」 クックックッ

2013年01月26日
母性
「告白」で話題の湊かなえさんの本を読んでみた

母性
湊かなえ 著
新潮社
「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説です」著者入魂の、書き下ろし長編。
持つものと持たないもの。欲するものと欲さないもの。二種類の女性、母と娘。
高台にある美しい家。暗闇の中で求めていた無償の愛、温もり。
ないけれどある、あるけれどない。私は母の分身なのだから。母の願いだったから。心を込めて。
私は愛能う限り、娘を大切に育ててきました――。それをめぐる記録と記憶、そして探索の物語。
うーーーん。って感じ
装幀のいかにも「優しいお母さん」的な服が、よくみるとすごーく長いじゃないですか
なんかそれが、こう...まとわりつくような嫌な感じを表してる
「優しい良いお母さん」に育てられて幸せすぎてしまって、
子供を産んで今度は自分がその「お母さん」の立場になって、
頭では「お母さん」にならなくちゃと思っていても
無意識の本音は「子供」でいたいって人の話かなぁ~
家族みんながうまくいかない嫌な感じの話ですね
これが「湊かなえ」さんらしさなのかな?
母性
湊かなえ 著
新潮社
「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説です」著者入魂の、書き下ろし長編。
持つものと持たないもの。欲するものと欲さないもの。二種類の女性、母と娘。
高台にある美しい家。暗闇の中で求めていた無償の愛、温もり。
ないけれどある、あるけれどない。私は母の分身なのだから。母の願いだったから。心を込めて。
私は愛能う限り、娘を大切に育ててきました――。それをめぐる記録と記憶、そして探索の物語。
うーーーん。って感じ
装幀のいかにも「優しいお母さん」的な服が、よくみるとすごーく長いじゃないですか
なんかそれが、こう...まとわりつくような嫌な感じを表してる
「優しい良いお母さん」に育てられて幸せすぎてしまって、
子供を産んで今度は自分がその「お母さん」の立場になって、
頭では「お母さん」にならなくちゃと思っていても
無意識の本音は「子供」でいたいって人の話かなぁ~
家族みんながうまくいかない嫌な感じの話ですね
これが「湊かなえ」さんらしさなのかな?
2013年01月26日
封鎖
仙川さんの新刊です

封鎖
仙川環 著
徳間書店
関西の山奥の集落で、新型と思われる強毒性の鳥インフルエンザが発生した。
一人、また一人と犠牲者が出る。
医療チームが派遣されるが、感染経路をつかめないどころか、
都市への感染拡大を恐れ、集落から出る唯一の道が警察の手で封鎖された。
このまま自分たちは見殺しにされるのか……。
「明日現実に起こるかもしれない恐怖」を医療サスペンスの第一人者が
渾身の力で描く衝撃のヒューマン・ドラマ!
面白かったですね~
結構リアリティがあって、実際に起きても
こんな風に封鎖されてしまうんだろうなぁと思いました。
ただ、ラストがね...
もう少しなんとかならないもんかな...
ラストまでが面白かった分、もったいない
封鎖
仙川環 著
徳間書店
関西の山奥の集落で、新型と思われる強毒性の鳥インフルエンザが発生した。
一人、また一人と犠牲者が出る。
医療チームが派遣されるが、感染経路をつかめないどころか、
都市への感染拡大を恐れ、集落から出る唯一の道が警察の手で封鎖された。
このまま自分たちは見殺しにされるのか……。
「明日現実に起こるかもしれない恐怖」を医療サスペンスの第一人者が
渾身の力で描く衝撃のヒューマン・ドラマ!
面白かったですね~
結構リアリティがあって、実際に起きても
こんな風に封鎖されてしまうんだろうなぁと思いました。
ただ、ラストがね...
もう少しなんとかならないもんかな...
ラストまでが面白かった分、もったいない